6/23 大日本プロレス
今日は息子と大日本プロレス後楽園ホール大会を見に行ってきました。昼興業です。昼興業のいいところは、休みの日にプロレスを楽しんで家に帰ってきてからもまだまだ時間があるところ。休日を十分満喫できるというわけです。
昼興業の後楽園ホール大会は、通常、当日券は10時販売開始のところ、今日は9時半に販売開始だというのでいつもの後楽園昼興業（たいていＤＤＴですが）に行く時より早めに家を出ました。しかし、いつの間にやら販売開始時間が10時に訂正されていたようです。せっかくいつも休日の朝は20キロ走っているところを15キロに短縮してまで早く家を出たのに・・・洗濯、風呂掃除、夜勤明けで帰ってくる妻の朝食の用意とかかなり急いでやったのに・・・まあ、いいか。
今日は私はイサミＴシャツを着ていきました。そのイサミ、メインイベントで素晴らしい試合を見せてくれました。試合はもちろんいいのですが、彼はおそらく現在のプロレス界で一番マイクアピールがうまいのではないでしょうか、今日も試合後のマイクパフォーマンスがさえていました。
イサミ以外では、そのパートナーとしてメインに出ていた塚本、彼は私の好きなレスラーの一人なのですが、いい仕事してましたね。どちらかというと地味な選手だと思うんですが、試合運びが丁寧で、無駄がない。私はトラースキックを出すタイミングがいい選手を高く評価してしまうのですが、塚本がこれに該当します。この日もそつのない動きで、最後は必殺の「窒息式ずどん」で佐久田を仕留め、試合を締めました。彼にかかると、デスマッチさえスポーツライクなものに見えてしまいます。もっともっと評価されてもいい選手だと思います。
あとは、TAJIRIのさすがの風格とか、第二試合に出た忍の強さが印象に残りました。
・・・と、ここまで書いて気づきましたが、イサミと塚本はBASARA所属、忍は666所属、TAJIRIはフリーなのかな、とにかく、大日本プロレス所属選手以外の選手にしか触れていません。もちろん、大日にもいい選手がたくさんいるのですが。
他団体の選手にもどんどんチャンスを与える大日本プロレス、太っ腹！という見方もできます。
