2020年1月2日(木曜日)

 細かく言えば年越しプロレスのセミファイナルの途中で日付が変わったから、このセミファイナルとメインイベントは今年見たプロレスの試合ということになりますが、今年に入ってから行われた興行としては、1月2日に後楽園ホールで行われた大日本プロレスが初観戦となります。

 大日本プロレスではインフルエンザが流行しており、選手、スタッフ含め10人以上がかかってしまったとのことです。この日も、パンフレットに記載されているカード全7試合のうち、4試合がその影響で変更されました。そのおかげで、竹田誠志とか佐藤耕平とか阿部史典とか竹田光珠とか、私の好きな選手がみられてそれはそれでよかったです。年末年始で竹田誠志のリバースUクラッシュを3回見られて幸せです。

 セミではBJW認定世界ストロングヘビー級選手権試合、メインではBJW認定デスマッチヘビー級選手権試合が行われました。

 

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メインイベントのフィニッシュ直後。


どちらもいい試合でしたが、私が一番面白いと思った試合は第四試合の青木・吉野・関札組対#Strong Hearts(T‐Hawk、入江、リンダマン組)の6人タッグです。やはりストロングハーツが絡むと面白い!これぞタッグマッチだというテンポのいい試合でした。そのあとのタッグデスマッチ、宮本・竹田組対ドリュー・デッカー組の試合もよかったです。

 この日の三賞等を発表します。

敢闘賞:第一試合で張り切っていた若手の佐藤孝亮。

技能賞:凶器攻撃を当たり前に繰り出し、最後はきっちりと技で仕留めた竹田誠志

殊勲賞:チャンピオンに殊勲賞というのも変ですけど、難敵・岡林を破って初防衛に成功した橋本大地

ベストバウト:青木優也・吉野達彦・関札皓太組VS入江茂弘・T‐Hawk、エル・リンダマン

MVP:野村卓矢 ストロングヘビー次期挑戦者に決定しましたが、獲れるか!期待します。

 

 というわけで、右手人差し指の先にけがをしてタイピングするのがどうもスムーズにいかないので細かいことは書かずにこれでおしまい。