12月30日(月曜日)
12月30日も後楽園ホールでプロレス観戦ダブルヘッダーでした。昼興行は中国のプロレス団体OWE、夜興行は大日本プロレスでした。どちらにも出場したレスラーが何人もいます。そんな中、この日の後楽園ホール大会の三賞、MVP等を発表します!あくまでも私の好みで、です。
殊勲賞:昼、夜ともメインイベントに出て、しかも二試合とも自ら決めたエル・リンダマンだ!
敢闘賞:プロレスのキャリアは浅いものの、高度な空中殺法を繰り出して会場を沸かせたOWE所属の中国人選手のみなさん!あえて苦言を呈すれば、みんな同じに見えてしまうというのがありますが、これは今後の課題でしょう。自分なりの見せ場を身に付ければ鬼に金棒だ!
技能賞:パワー、スピード、テクニックのバランスがよく、素晴らしい試合をして勝利した竹下幸之介だ!
ベストバウト:#strong heartsとDDTの若大将対決、T‐Hawk対竹下幸之介!時間切れとか両者KOとかで引き分けかな、と思ったら、竹下が勝利!緊張感のある素晴らしい試合でした。
MVP:昼はCIMA、夜は高岩竜一、と、二人のレジェンドレスラーを破った竹田誠志だ!凶器攻撃でCIMAを流血させ、最後は必殺・リバースUクラッシュで勝負を決めた竹田、試合後はCIMAに対して丁寧な座礼。「オレのスタイルでやらせていただきました。つきあっていただいてありがとうございました」と言わんばかりの態度にしっかりしたレスリングを土台とするデスマッチファイターの誇りを感じました。
というわけで、昼は息子と見に行ったので息子が撮った写真がたくさんありますが、夜は私が一人で見に行ったので、写真はありません。
息子が撮った中から何枚かアップします。
去年は大活躍の竹田、今年はちょっとおとなしかったかな、と思いましたが、最後に来ましたね!来年にまた期待します。
竹下にはこの調子でどんどん行ってほしいです。どこまで強くなれるか?