9月29日(日) DDT
9月29日(日)は、息子と一緒に後楽園ホールにDDTの興業を見に行きました。なんだかんだ言ってプロレスはDDTが一番面白いんじゃないかなあ、と思う今日この頃です。もっとも、見に行ったことがない団体もたくさんあるのでそんなにはっきり言うのはアレなんですが・・・少なくとも某メジャー団体よりは断然面白いです。
いきなり全試合終了後の話ですが、ファンクラブ限定の撮影会に参加しました。それにしても竹下はでかい!というか私は小さい!
相変わらず第一試合からメインイベントまで楽しませてくれるDDTですが、期待以上におもしろかったのが、ゴージャス松野が王者・高木三四郎に挑んだO-40(40歳以上限定)のタイトルマッチ。はっきりいって、「お約束」の展開だったんですけど、感動してちょっと涙が出てしまうほどでした。これがプロレスだ!ゴージャス松野が新王者に!
この日は赤井沙紀の遠縁にあたる、という設定の怪奇レスラー・娑鬼(さき)が登場。怪奇派としては出色の存在だと思います。赤井沙紀の才能を感じさせます。
純粋にプロレスとして面白かったのは、KO-Dタッグのタイトルマッチ。王者佐々木大輔・高尾蒼馬組に挑んだのは、彰人と、ドラマ「ノーサイドゲーム」に出演していたラグビー出身の大型新人・飯野雄貴。飯野が期待以上の大活躍を見せ、あわや、というところまで王者組を追い込んだのですが・・
ちょっと地味目な実力者・高尾が絶妙のアシストを見せ、最後は佐々木が飯野を仕留めました。
しかし、いいなあ、高尾クン。というわけで、翌日から目覚ましのアラーム音には高尾クンの入場テーマを使っています。
メインイベントのDDT Extremeタイトルマッチ、王者・黒潮イケメン次郎対HARASHIMA対遠藤哲哉の3ウェイマッチも、DDTならではのスリリングな展開。うまく対応していた黒潮イケメン次郎も見直しました。しかし
ここは息子が撮った写真の中からHARASHIMAの蒼魔刀三連発をアップします。
DDT Extremeの新王者となったHARASHIMAは、11月3日の両国大会メインイベントでKO-D無差別級王者・竹下とのダブルタイトルマッチに挑みます。
竹下を中心とする若手の台頭で最近一歩引いている感のあった HARASHIMAですが、やはりDDT興業のシメはこれじゃないと・・
あれ、なんで写真の向きがこうなっちゃうの?よくわからんけど「なんでかって?それは、鍛えているからだ!」
というわけで、今回も楽しませていただきました、DDT。